interessante(インテレッサンテ)はイタリア語。英語のinterestingにあたります。


by pinkpinkchampagne
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壽初春大歌舞伎

久しぶりの歌舞伎座、夜の部。お目当ては大好きな玉三郎さまと勘三郎氏。
1月にふさわしい、華やかな演目が並ぶ中、中でも金閣寺、鏡獅子は特に見ごたえたっぷり。

歌舞伎の「三姫」の一人である「雪姫」演じる玉さまは、じ~~~つ~~に美しく・・・瞬きさえもわすれてしまう・・・( 〃▽〃) そして思わず「はぁ~」っとためいき。。本当に美しい人を見ると、ホントにため息ってこぼれるのね。。。玉さまの美しさには涙までもこぼれてしまう。。

話の展開もわかりやすく、構成も、役者それぞれもなかなかよかった。

玉三郎さんの美しさと演技のうまさにはいつ見ても感動☆




続いて勘三郎の鏡獅子。私はちょうど「さらば勘九郎」という本を読み終わったばかりだったので、この作品や、勘三郎、そして六代目に対する気持などを少し理解した上での観劇だった。


この鏡獅子に関して勘九郎は

『勇壮に見える獅子よりも、楚々として踊る弥生の方がずっと筋肉を使っていることがわかった。確かに弥生になって踊るときには、終始「中溜め」といって腰を落としながら姿勢を保っているんだね。・・・・(中略)

いつも鏡獅子をやるときは2時間前に楽屋に入りお風呂に入って身を清めて誰にも会わずに化粧をしてもう開演の15分前には舞台の上手に行って、座って待っているという。』
小松成美著「さらば勘九郎」より

と語っていた。


このような作品に対する緊張感、確かに感じられた。
他のどの役者とも違う空気を感じられ、鏡獅子を踊ることにに対する徹底的な執着心からくる気持ちがこめられているのを感じた。
実に隙のない演技だった。
この鏡獅子は実に大変な芝居のため、60歳ぐらいまでが踊れる限界だと考えているようだ。1ヶ月間毎日演じきると、相当ぐったりしてしまうらしい。

このような徹底的な演技をするにあたって、相当な稽古をつんでいるのであろう。





素晴らしいと評される人物でさえ、人並みならぬ努力をしているのに、私なんかは寝ずに努力をすべきなのになあ、、、
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by pinkpinkchampagne | 2007-01-17 23:30 | 舞台