interessante(インテレッサンテ)はイタリア語。英語のinterestingにあたります。


by pinkpinkchampagne
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村松風二人汐汲~邦楽の複雑さ

ちょっと歌舞伎座に行ってきました。
玉三郎さん出演の村松風二人汐汲を観に。。

そのような場合、歌舞伎座に限り一幕見席があります。


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一幕見とは

当日券のみの発売で、一幕から見ることが出来る制度。出し物によって値段は変わりますが、大体1000円前後とお手ごろ価格です。自由席なので、人気の出し物では並ぶ必要があったり、立ち見になることも有りますが、ちょっとだけ観たい場合には都合の良い席です。ただし、4階席になります。

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今回の出し物は福助さんと玉三郎さんの共演。出し物としては30分程度。

お2人とても上手で、お互い背丈も近く、バランスが取れていてステキでした☆
贔屓目ですが、玉三郎さんはやっぱりすごい!!!
指先の繊細さ、滑らかな踊り、気品、そして何より目線の色っぽさがたまらなくっ!!!
あまりの美しさに泣きそうでした('_')
なんて色っぽいんでしょう・・・(*_*)

舞台は長唄から始まり、途中謡曲に変わりました。
この辺のアレンジは今回特有のもの。


いろんなスタイルを見ている祖母は「こういう風にもできるのね」と興味深々!!


帰りに祖母の家に寄った際、昔お三味線をやっていたときの、長唄の本を見せてくれました。

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読むのも一苦労で、意味もわかりにくいけれど・・・(*_*)
な~んだ!これがあれば、、、これを3回音読してから観に行けば、随分理解も深まったのに!!!

実際長唄は聞き取りにくいもの。私にとっては外国語のような感覚。
次回行くまでに、長唄の本を探してみようとひらめきました。(訳つきで!!)


話題は邦楽の話へ・・・


よく舞台で観るもので、お三味線を使った邦楽だけでも、さまざまな種類が・・・

長唄:江戸の音曲の一つであり、「江戸長唄」というのが正式名称である。義太夫節など語りを中心とした「語り物」とは異なり、唄を中心とした「うたもの」である。演奏は基本的に複数人の唄と三味線で成り立っているが、曲目によっては小鼓、大鼓、太鼓、笛などで構成される「お囃子」が付くこともある。また、通常の三味線パートのほかに「上調子」と呼ばれる三味線パートを持つ曲も存在する。

地唄:三味線を用いた音楽であり、その中でも長唄と共に「歌いもの」を代表する日本の伝統音楽の一つ。また三曲の一つ。(もともと地唄三味線、箏、胡弓は江戸時代の初めから当道座の盲人音楽家たちが専門とする楽器であり、総称して三曲という。)多くの三味線音楽の中でも、最も古くまで遡ることができるもので、多くの三味線音楽の祖であり、義太夫節など各派浄瑠璃や長唄も、もともと地唄から派生したとみなすことができる。多くが人形浄瑠璃や歌舞伎といった舞台芸能と結びついて発展してきた近世邦楽の中で、舞台芸能とは比較的独立している。
三味線を用いた音楽としては、初期に上方(京阪地方)で成立していた地唄は、元禄頃までは江戸でも演奏されていた。その後、江戸では歌舞伎舞踊の伴奏音楽としての長唄へと変化、また河東節などの浄瑠璃音楽の普及によって、本来の地唄そのものはしだいに演奏されなくなっていった。そのために、上方において「地元(上方)の三味線音楽」という意味で地唄と呼ばれるようになったと言われている。
幕末までには、京阪を中心に東は名古屋、西は中国、九州に至る範囲で行われた。明治以降には生田流系箏曲とともに東京にも再進出、急速に広まった。現在は沖縄を除く全国で愛好されている。ただし東京では「地唄舞」の伴奏音楽としてのイメージがあり、地唄舞が持つ「はんなり」とした雰囲気を持つ曲という印象を持たれがちであるが、地唄舞は地唄に舞を付けたものであって、最初から舞のために作曲されたものはない。また地唄舞として演奏される曲目は地唄として伝承されている曲の一部であり、地唄の楽曲全体をみれば、音楽的には三味線音楽の中でも技巧的であり、器楽的な特徴を持つ曲も少なくない。


清元:三味線音楽のひとつで、浄瑠璃の一種。主として歌舞伎や歌舞伎舞踊の伴奏音楽として用いられる。
音楽的な特徴としては、豊後節系統の叙情的で艶っぽい風情を濃厚なものとし、これに長唄の影響を受けて歌うような声ののびやかさや節まわしのおもしろさを加味したものであり、語りものの豪壮さはいささか影がうすい。そのかわり、きわめて瀟洒かつ粋で軽妙な音楽であり、特にその高音を多用する語りは江戸浄瑠璃の精髄を示すものとしてひろく愛された。基本的には劇付随音楽であるが、その唄いもの的な要素のため、芝居よりも所作事で用いられることのほうが多く、また時代が下るにしたがって純粋な観賞用としての側面も持つようになった。
なお河竹黙阿弥が清元を愛し、所謂余所事浄瑠璃として多くの清元を作詞していることは有名である。

常磐津:浄瑠璃の一種。国の重要無形文化財。
初代常磐津文字太夫(1709年~1781年)が延享四年(1747年)に豊後節より創設した。江戸幕府によって禁止された豊後節を江戸化するなかで生まれてきた浄瑠璃の一種で、全盛期を迎えていた江戸歌舞伎とともに発展し、劇付随音楽として現在でも歌舞伎になくてはならない音曲の一つである。


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


う~~~ん、、複雑・・・
むずかしいわけだ(´~`;

「邦楽」のジャンルとしては、まだまだた~~~~っくさんの種類があります。

メジャーなものを知るだけでも大変(@_@)

踊りには欠かせない伝統音楽なので、少しずつ知っていきたいと思います。
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by pinkpinkchampagne | 2007-09-04 22:33 | 舞台