interessante(インテレッサンテ)はイタリア語。英語のinterestingにあたります。


by pinkpinkchampagne
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

コレが「勧進帳」だっ!!

さっそく、四月大歌舞伎夜の部☆

出演者が大人気のため、最初の月曜日にして補助席が追加されるほどの人気ぶり!!

今日は中曽根さんもお見えになっていて、席が光栄にも同じ列でした♪


一言で言うと。
3公演とも、も~~の~~すご~~~くよかったです。
みんながみんな、うまいからです。

とりあえずここで挙げたいのは歌舞伎十八番の内「勧進帳」
玉三郎「義経」、勘三郎「富樫」、そして仁左衛門「弁慶」
こんなトリオの勧進帳、最強としか言いようがありません!!

想像どおり、いや、想像以上の出来栄え☆
富樫と弁慶のやりとりはかつてない、最高のテンポで取り交わされていました。
何回か見てきましたが、ようやく今回にして、本来の勧進帳に出会えたと確信しています。
命がけで義経を守ろうとする弁慶の熱意やそれを食い止めようとする富樫の迫力。。。それが今回こそまじまじと伝わってきて、心から応援したくなるような舞台の仕上がり。これができる役者は実に限られていると思います。
この作品の素晴らしさを表現するのは、毎回労力を惜しみなく出し切れるぐらいの役者でないと演技できない作品なんですね~。
しぐさの一つ一つ、迫力、そして、かつ舌が良くないと、もうどうしようもありません。。。


今回は最高です!!こういった勧進帳こそが「十八番の内」として伝わってきた所以なんですね。
拍手喝采です!!!涙ものです!


続く「浮かれ心中」も、勘三郎と三津五郎のユーモアが会場を笑いの渦に引き込み、勧進帳の緊張感とはまた打って変わって、楽しい舞台です。
特に主役の勘三郎さんは、つい15分前までキリリとした富樫をやっていたなんて思えないほどの変わり映え!!
仕掛けもまめにあるし、毎回違うアドリブもあるのでは?と思わせ、見終わって非常に満足です。


四月の歌舞伎座は見ごたえ満点です☆
[PR]
by pinkpinkchampagne | 2008-04-07 23:01 | 舞台